田舎活動家兼Real&Genuineがコンセプトのクリエイターです。読み方はリージェニージャパンで造語です。ブランド&活動ハンドルネームです。海、山、自然、田舎、をテーマにした創作活動。古民家再生、里山竹林整備などの対外活動を実施。田舎生活、田舎体験の情報発信と体験の仲介も実施!様々な活動を日記ブログとして記録していきます! 以下のキーワードに共通する方は、ぜひ当ブログを覗いてください!! (狩猟・猟師・古民家再生・家庭菜園・農業・里山整備・竹林整備・自給自足・釣り・山菜・自然・田舎・ジビエ・アパレル・雑貨・デザイン・地域貢献・田舎生活・移住)
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どうも、Rea-Jenee Japan(リージェニージャパン)です。
猟師になるには
狩猟免許の取得と費用と手続き(保険など)
狩猟免許の試験を受けて合格しても、狩猟をするには色々な手続きが必要になります。その手続きを怠ると、猟期が来ても狩猟を行うことができません。つまりは、免許を取るだけではダメということです。
また、どんなに知識や技術があっても、各種の手続きと保険加入、税金の支払いなどの手続きとお金が必要になります、それも決して安くはない金額が必要になります。さらには、罠を製作するための時間とお金、もしくは購入するためのお金、これらも必要になります。試験を受けて合格したのに、いざ狩猟を始めようとすると意外とお金が必要になる。これらも、ペーパーハンターが多い原因と考えられます。
地域差や個人差はあると思いますが、大差はないと思いますので僕の例を記載致しますので参考にしてください。
初心者狩猟免許講習会(猟友会主催)¥10.000.-
狩猟免許試験 ¥5.200.- 写真代 約¥500.-
病院の診断書 ¥4.000.-
猟友会費用(入会金、年会費、保険代、狩猟税など) ¥28.200.-
罠 ¥40.000.- (約10個分) ※自作のための材料代です
狩猟用の道具、服など 約¥30.000.-
個人的な数字になりますが、おおよそこのくらいのお金が必要です。
これだけで ¥117,900.- なかなかの金額です。
補足になりますが、猟が始まるとさらに、罠を仕掛けて毎日見回りに行くとなると、ガソリン代などが加算されますし、罠に獲物がかかると罠が壊れることが多々あります。そうすると手直しの費用、もしくは再購入の費用がかかります。そして解体となると、さらに解体する場所の確保、水道光熱費、消耗品代(例えば、ティッシュ、ポリ袋、ゴム手袋、ペーパータオル、ラップなど)も、一つ一つは小さい金額ですが結構な金額になりますので、必要経費としてあらかじめ計算に入れておく必要があります。
狩猟というのは、思った以上にお金のかかる活動です。銃猟であれば、もっとお金はかかります。なんとなくブームでという気持ちで向き合うと、長続きせずにペーパーハンターとなってしまいますので、充分に必要経費も考慮した上で猟師を目指してください。
猟師になるには vol.1
猟師になるには vol.2
猟師になるには vol.3
猟師になるには vol.4
猟師になるには vol.5