どうも、Rea-Jenee Japan(リージェニージャパン)です。
<農業編>
・農家ではない人が、田畑の購入は非常に難しい
・ある程度の広さの田畑で実績がないと、農家にはなれない
まず、農家というのは免許などが必要なわけではないです。資格がないと農業ができないわけでもないです。管轄の農業委員会で農家登録をすることが、農家として認定されることと考えてお話しすると、大抵は
移住により農業をする人はまず田畑を借りて農業を始めることになります。
なぜなら農業委員会に登録していないと田畑の売買はできないからです。
借りた田畑で、年間◯◯日以上とか、◯◯ ㎡で農作業をしているとか、事業計画とか、色んなことが考慮されてやっと農業委員会に登録されます。そこで初めて、農地の売買ができるようになります。もちろん、いざ売買をしようとすると、これもまた農業委員会のいろんな審査が入ります。
細かい条件などは、地域ごとに異なると思うので、お住まいの地域でお調べください。
手続きはとても面倒ですが、家庭菜園とは違うということの証明になりますよね。
そして、農業委員会の認定を受けているかどうかで直売所などの取引が左右される可能性はあります。認定を受けていないと取引しないという明確なルールにぶつかったことはないですが、
暗に示唆されることはあります。これも、地域や直売所独自の規定に基づくものと思うので
お住まいの地域でお調べください。
・田畑の草刈りをサボると近隣の田畑に迷惑がかかる
移住して兼業農家としてやっていこうと思っている人は、特に気をつけてください。例えば、本業が忙しくなったので1年間農業を休もうと考えても田畑の管理というのは必ずやらなければなりません。草刈りや、害虫駆除、水路の清掃など暖かい時期であれば月1度くらいは時間を取られることになります。近隣の田畑に迷惑がかかるからです。もちろん刈り払い機の燃料代、薬代、など時間と労力とお金が必要になります。
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